せっかく英語教室やインターに通わせたのに・・・
せっかく家で英語で話しかけたりDVD教材で英語を少し覚えたのに・・・
あるときから「英語イヤ!」「日本語がいい!」と言い始め、
英語を教えることを辞めた選択をしたお母さんに、
「英語にかけた時間もお金も無駄だった~」と嘆かずに済む、ホッとする経験談です♪
結論から言いますと・・・
英語に触れた幼児期は決して無駄ではありません
「君たちが一生懸命頑張ってきたことが無駄になるなんてことは決してないんです」
→運動会での校長先生のスピーチより^^
我が家、そしておやこclubゆめの木では、いつも様々な国の友達を呼び、いろんな国のいろんな人と過ごすということをしてきました。
「友達」ということが、ゆめの木で一番大切なポイントです♪
英語の発音の良し悪し、どの先生が安くてお得か・・・ということは一切本当に考えていません。
他にもっと都合のいい先生が見つかったから、前の先生はさようならということも決してしません。
なぜなら、子どもたちには、人との関わり合いや自分の学びの場を、使い捨てカップのように考えてほしくないからです。一つの出会いには不思議なご縁があります。
一つ一つの「カップ」を捨てないで、自分の想い出の器として大事にしてほしいと思います。
全てのカップで毎日水を飲まなくてもいい。ただ、捨てないでおいてほしい。
カナダ、オーストラリア、フランス、イタリア、アフリカ、カンボジア、韓国、ブラジル、全て書ききれませんが実に様々な国の方々と一緒に遊びました♪
いろんな外国語を聴いて育ちました。
お陰で耳は発達したのではないかなと思います。
よくCDやDVDを聞かせてもあまり意味がないと言いますが、そんなことはないと思います!
何もしないよりはずっと良いと思います。
このような動画はよく一緒に見て楽しみました♪
(ママと一緒に見て楽しむことがポイントです♪)
例えばこのようなものです↓
幼児はこのようなストーリーをすぐ暗唱できるくらいまで覚えてしまいます!
こちらはうちのお姉ちゃんが5歳の時にお気に入りの絵本を暗唱しているところ↓
こちらはの弟くんが3歳のころです↓
ところがどっこい、2人とも、こんなに英語に親しんでいたというのに、いつしか、しだいに英語に全く興味がなくなりました。
興味がないことを親から勧められると嫌がるので、英語を教えることをやめました。
そして、子どもが「今したいこと」を一緒に楽しみました。
その当時、我が子たちがしたかったことは、とにかく遊ぶこと。
幼児期はしつけられて学ぶよりも、遊びながら成長する時期だったのだろうなぁ、と
振り返るとそう思います。
それぞれの歳、それぞれの発達段階に応じて、
「お子さんが今したいこと」が十分できる環境を最大限に作ることで、自然に次の段階に進めると思います。
幼児期に思いっきり遊んだら、今度は知的好奇心が沸いてくる段階へと。
だから、もしお子さんが「英語嫌い!」と言っても、がっかりしないで、否定しないで、しばらくお休みして良いと思います。
もし、英語が話せるとどんなに素晴らしいかを本当に伝えたかったら、英語を話すことがどんなに楽しいか、どんなに役立つかを実際に見せることが一番だと思います♪
Skype英会話を欠かさず楽しみ、日に日に話せるようになっていく様子、自分がそれを喜んでいる様子を日々見せるだけでもいいと思います。
それから、「誰かと話すために」「もっと気持ちを伝えるために」「歌の歌詞を理解するために」などなど、具体的な目的ができると、英語に対する情熱も沸き、どんどん頭に入ってくると思います。
お子さんと仮面ライダービルドを見ている方はいますか?
先日、「心からあふれる感情が、プログラムされた力をはるかに超える力を生み出すんだ~!」のようなセリフを言いながら、今まであり得なかった技で敵を倒す場面がありました。
良いことを言うなと思いました^^
やっぱり何事も情熱がないと、って思います。
さて、一時期「英語嫌い!」となった我が子たちがその後どうなったかと言いますと、小学生になってから、「これは英語でなんて言うの?」とか「この歌、なんて言っているの?どんな意味?」などなど、子どもの方から質問するようになりました。質問された時だけ、教えるようにしています♪
自ら知りたい・学びたい情熱がパワーアップするのを待ちます♪
自分も学びながら^^♪
さて、この夏は、ゆめの木ハウスの居間に、先ほど紹介した「Hooray for Fish」の"fishy friends"たちがたくさん泳いでいます!?ぜひ見に来てくださいね~♪ お待ちしています♪
またね~♪
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